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[ 未分類 ] 2008/06/30(月)
Economics, Organization and Managementの紹介。
[1992-02-01]作者 Paul Milgrom。製造 Prentice-Hall 。出版社 Prentice-Hall。関連 契約と組織の経済学。総合評価
10人
???本書は、当代一流の経済学者が書いた組織論のテキストブックである。テキストブックと言っても、日本によくある並みの教科書ではない。先端の理論を豊富に盛り込み、記述の密度が高い良書だ。 ???本書の論述は厳密だ。アカデミックな研究の第一線に触れる内容が含まれている。だから気楽に読み進めるというには、ちょっと重たい内容だ。本自体が700ページにおよぶ大著でもある。しかし経営実務に携わっている人たちや学生が、この際少しまとまった時間をかけて「挑戦」してみようというのなら、おすすめしたい本だ。理論的論述が充実しているだけではなく、興味をそそるエピソードや事例も随所に盛り込まれていて、読者に対する配慮を忘れていない。 ???経済学者は伝統的に市場における取引に注意を集中してきた。しかし今では多くの経済活動が市場取引ではなく、企業という組織の内部で行われている。その組織内部の現象にスポットを当てて、基本的には経済学的視点に立ち経済学的分析ツールを駆使して議論を体系化している。 ???強いて言えば、本書で取り上げられているトピックの多くは、やや古い。日本で経営学とよばれるビジネス・リサーチの世界では、すでに主要トピックではなくなったものが、本書のトピックの多くを占めている。経営学では新製品開発、事業創造、ビジネスモデルの競争、経営イノベーションが主要テーマであって、議論の対象がきわめてダイナミックだ。たとえばゲーム理論の応用を考える場合も、本書で議論されている組織内部の現象より、むしろ競争戦略やビジネスモデルとの関連が議論されたら、はるかにおもしろかっただろう。 ???とはいえ組織論の教科書として、これは第一級の本である。こういう高水準の教科書が出版され、そしてアメリカで売れていることは、かの国の高等教育がきわめて質の高いものであることを示唆している。(榊原清則)(アマゾンレビューより)
組織について勉強したいなら、まずは本書。
本書の内容は膨大で濃密ではあるのだが、厳密な数学による証明や論理展開は殆どないので、数学が苦手の人でも読み込める。よき指導者がいれば、より一層効率的に学習できる。しかし、独学の場合にも、数回の通読をすればかなり「呑み込める」ようになるのでは。.(アマゾンレビューより)
7部構成だが、どこから読んでも凄い本である
この分厚い本を読もうとすると覚悟が要ったが、読み始めると面白さにはまって仕舞う本である。組織論を学ばれる諸氏は当然「必読リストの上位」にランクされているであろう。 私は「情報の非対称性」を論じた部分を拾い読みした時に、この本を知った。「少し高額であるが、思い切って購入しても損はない」と思った。今では、この本の面白さを少しでも多くの人に知ってもらいたいと思っている。 .(アマゾンレビューより)
組織分析の必読書
購入を考えておられる方、すでに購入された方、このボリュームに圧倒されること必至と思いますが、思ったよりもスムーズに読めるのは、良質のアメリカ産教科書に共通する、わからせるための工夫が随所にみられることと大いに関係があるでしょう。最近、この点を反映して、日本語で書かれた教科書でも、すべての分野において良書が増えてきているようにも思いますが、ある意味「工場的」な、つまり、学生は優秀な人間とは限らない、と仮定しているアメリカ的人材養成思想に比べて未だしの観があります。 理解には大学初級レベルの数学の知識が必要な箇所が若干ありますが、その部分は難しい方は無視されても大勢に影響はないかと思われます。ほとんど経済学の予備知識はなくとも読破するのに支障はありませんので、一日一章と決めて地道に読めば独学での読了も問題なく可能かと思います。 わたくしは本格的な経済学の教科書を読んだのは初めてでしたが、そのような方にこそお勧めしたい良書だと思います。決してかけた時間を後悔することはないと思います。.(アマゾンレビューより)
難しいことが簡単に
組織論を経済学によって説明すると、大変に難しくなってしまう場合が多いが、本書は、難しいことを簡単に説明している名著だ。そのため、学者から企業人、学生まで、誰が読んでも、得ることが多い。.(アマゾンレビューより)
難しいけど面白い本
実は大学院時代に購入してから読み始めるまでに3年くらい間が開いてしまったんです。「読んでみよう」という意欲を失わせるくらいのボリュームがある本ですから頭から読んでいくには非常に骨の折れることは間違いないと思います。「組織」を題材にした本ですが、組織と従業員との話であったり、組織と市場との関係であったり、組織デザインであったりと、大きく7つのトピックに分かれているので、興味のある部分を掻い摘んで読むのもいいと思います。私は企業財務が専門だったので、第?部の資金調達のところから読み出したのですが、組織対投資家という見方から「情報」をキーワードに展開していく財務の本って少なかったので非常に興味深かったです。全体的見ると複雑な数式を駆使してあって非常に難解な部分もありますが、一読の価値のある本だと思います。.(アマゾンレビューより)
Economics, Organization and Management
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